フィッティングスーツ作成
目的
自動フィッティング用のカスタムアバターのフィッティングスーツを作成します。
アバターの表面に沿ってフィッティングスーツの参照線を作成し、フィッティングスーツを適用します。
メニュー選択
メインメニュー▶3D衣装▶フィッティングスーツ作成
3D Toolbar ▶ フィッティングスーツ作成
操作方法
1.カスタムアバターを読み込みます。
2. 上記に示されているガイドラインに従ってメニュー選択してください。
3. ダイアログとマウスポインタのガイドに従って、フィッティングスーツの参照線を作成します。
→ ラインの作成が終了すると、フィッティングスーツのプレビューが表示されます。
4. すべての参照線を作成したら、[apply]ボタンを押します。
→フィッティングスーツはアバター上にシミュレートされます。
5. 保存ボタンを押してアバターを保存します。
→ フィッティングスーツのデータを含むアバターファイル(.avt)として保存されます。
※
対称性を作成したくない場合は、Symmetry (対称性)設定をオフにします。
参照線を再作成する場合は、ダイアログで参照線を選択し、Deleteボタンを押します。
自動フィッティング/ リターゲットドレープ
目的
自動フィッティング
衣服のサイズをカスタムアバターに合わせて自動的に調整し、衣服をシミュレートします。
リターゲットドレープ
カスタムアバターに衣服をシミュレートします。 (この機能は元のサイズを維持します)
メニュー選択
自動フィッティング
メインメニュー▶2Dパターン▶フィッティング ▶ 自動フィッティング
2D ツールバー ▶ 自動フィッティング
リターゲットドレープ
インメニュー▶3D衣装 ▶ リターゲットドレープ
3D ツールバー▶ リターゲットドレープ
操作方法
1.フィッティングスーツの作成を完了したアバターを読み込みます。
2. フィッティングスーツのデータがある衣服を追加します。
- Marvelous Designer(Marvelous Designer 9.5以降)によって提供されたアバターでシミュレートされた衣服
- フィッティングスーツ作成を実行した後、フィッティングスーツデータを持つアバターでシミュレートされた衣服。
3. 上記に示されているガイドラインに従ってメニュー選択してください。
4. 必要に応じてポップアップ ウィンドウで次のオプションを調整し、[OK] をクリックします。
パターンの曲率を維持 (%) |
パターン曲率を維持する範囲を設定します。 * 値を大きくすると、既存の曲率を維持しながらパターンのサイズだけが変形し、値を小さくすると、パターンのサイズと曲率が両方変形します。 |
|
グラフィックサイズを維持 | ON | 自動フィッティング後グラフィックスのサイズを維持します。 |
OFF | パターンのサイズ変更に基づいて、グラフィックのサイズが自動的に変更されます。 | |
Maintain Texture Size | ON | 自動フィッティング後テクスチャーのサイズを維持します。 |
OFF | パターンのサイズ変更に基づいて、テクスチャーのサイズが自動的に変更されます。 |
→ 自動フィッティング
衣服のサイズは自動的に調整され、カスタムアバターで衣服がシミュレートされます。
→リターゲットドレープ
衣服はそのサイズ、UV、テクスチャを維持し、カスタムアバターでシミュレートされます
※Note
メニューボタンをクリックする前に、3D衣服の粒子間隔の値を高くしてください。これにより、この機能がより速く実行されます。
メニューボタンをクリックする前に、3D衣服の属性を初期設定に変更してください。これにより、この機能がより効率的に実行されます。
アバターフィッティングスーツを表示(ver.11以上)
アバターフィッティングスーツの詳細については、以下をご確認ください。
3Dウィンドウでアイコンを表示▶アバターディスプレイ▶アバターフィッティングスーツを表示
衣服フィッティングスーツを表示(ver.11以上)
衣服フィッティングスーツの詳細については、以下をご確認ください。
3Dウィンドウでアイコンを表示▶3D衣服の表示▶衣服フィッティングスーツを表示
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