バインダーを作成
Objective
3Dパターンの外周線に沿ってバインダーを簡単に作成することができます。
Location
メインメニュー ▶ 素材 ▶ バインダー ▶バインダー
3D ツールバー ▶バインダー
Operation
1. Locationのツール/メニューをクリックします。
→ 作成可能な3Dパターンの分断点と線分が点線で表示されます。
2. 始点をクリックして、点線に沿って移動して終了点でダブルクリックします。
→ 外周線にバインダーが作成され、属性編集ウィンドウに属性が表示されます。
バインダーの状態と属性設定
Objective
バインダーを選択して、属性と状態を変更します。
Location
メインメニュー ▶ 素材 ▶ バインダー ▶ バインダー選択
3D ツールバー ▶ バインダー選択
※参照 : 3D ツールバー ▶ 選択/移動ツールでもバインダー選択をすることができます。
Operation
1. Locationのツール/メニューをクリックします。
→バインダーの作成された線が表示されます。
2. バインダーを選択します。
→属性編集画面にバインダーの属性が表示されます。
3. 下の属性を任意に設定します。
属性 | 説明 | ||
名前 | バインダーの名前を設定します。 | ||
線分の長さ | バインダーの長さを確認します。直接の長さの変更は不可能です。 | ||
タイプ | Under | バインダーがパターンの内側で作成され、裏バインダーを表現することができます。 | |
Over | バインダーがパターンの外側に作成されます。 | ||
両方 | バインダーがパターンの両方向に作成されます。 | ||
寸法 | 幅 | バインダーの幅を調整します。 (1~50mm) | |
長さ |
バインダーの長さをパーセント(50%〜200%)、または寸法で調整します。 | ||
粒子間隔 | バインダーの粒子間隔を調整します。 (1~20mm) | ||
追加の厚さ - 衝突 | バインダーの追加の厚さの値を調整します。 | ||
生地 | バインダーの生地を設定します。 生地リスト画面に作成されているアイテムがリストに表示されます。 |
||
地の目方向 |
バイアス/横 |
バインダーの地の目方向をバイアス/横/カスタムで設定します。 | |
回転角度 | バインダーの地の目角度を直接入力します。 | ||
ステッチ |
バインダーの上にトップステッチを追加することができます。 |
||
縫い合わせタイプ | バインダーの縫い合わせタイプを設定します。 | ||
延長 |
バインダーを線分に作成した後、バインダーを延長するかどうかを設定します。 |
4. または、バインダーの上にカーソルを合わせ、右クリックをして状態の変更もできます。
メニュー | 説明 |
削除 | 選択したバインダーを削除します。 |
配置の初期化 | バインダーが再配置されます。 シミュレーションが不安定な場合に配置初期化すると、安定的にシミュレートすることができます。 |
非アクティブ / アクティブ | バインダーを無効または有効にします。 |
固定 / 固定解除 | バインダーを固定/固定解除します。 |
表裏反転 | バインダーの表面が逆に反転します。 |
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