目的
選択したテクスチャをベイク(生地の焼き付け)をします。
メニュー選択
UV EDITORモード→ディスプレイ→2Dツール→UV編集ツール→テクスチャベイク
操作方法
1.メニューを選択します。
→テクスチャベイク設定画面が表示されます。
2.以下の表に従って値を設定してください。
テクスチャベイク詳細設定方法
パスの保存 | フォルダボタンをクリックして、ファイルパスと保存パスを設定します。 PNGまたはJPEGファイル形式のいずれかを選択します。 PNG保存オプションを使用すると、背景が透明になります。 JPEG保存オプションを使用すると、背景が黒になります。 |
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サイズ(ピクセル) | 保存する画像のサイズを設定します。画像は、同じ水平および垂直サイズの正方形に保存されます。 | |
縫い代までテクスチャを拡張 (ver. 2024.1) |
UVシェルのシームのピクセルを拡張します。 最小値:1 ~ 最大値:256 (ピクセル) |
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シーム最大拡張 |
UVシェルのシームのピクセルを最大拡張します。 | |
UVエリア設定 |
0-1(デフォルト) | デフォルトの0から1のタイルを保存します。 タイルは、1つのユニットの1つの長方形の領域です。 |
選択されたタイル | 特定のタイルを保存します。 保存するU、V位置を入力します。 |
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すべてのタイル | UVを含むすべてのタイルを保存します。 | |
縫い代までテクスチャを拡張 | ピクセルを入力すると、縫い代までテクスチャで塗りつぶされます。 | |
テクスチャタイプ |
保存するテクスチャタイプを選択します。 |
3.詳細を設定したら、下部にある[保存]ボタンをクリックします。
→画像がベイクされ、設定したパスに保存されます。
※ベイク機能を使用する際、縫い合わせ線のノーマルマップも一緒にベイクされます。
衣服に使用されているOBJトップステッチのUVマップも提供されています。 (ver.11)
縫い代までテクスチャを拡張及び、シーム最大拡張メニューを使用する事で UVシェルの拡張ピクセルを調整したり、最大まで拡張可能です。隣接したUVシェルに影響がないように処理されます。(ver. 2024.1)
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