Objective
OBJシーケンスはアニメーションのフレームごとにOBJファイルにエクスポートすることができます。
30 fps基準で1秒の長さのアニメーションをエクスポートする場合、30個のOBJファイルが出力されます。
Location
メインメニュー ▶ ファイル ▶ エクスポート ▶ アニメーション(Animation) ▶ OBJシーケンス
Operation
-
Locationのパスをたどります:
メインメニュー ▶ ファイル ▶ エクスポート ▶ アニメーション(Animation) ▶ OBJシーケンス
→ ファイルの保存画面が表示されます。 - 保存先のフォルダを選択しファイル名を入力し、[OK]をクリックします。
→ OBJアニメーションエクスポート画面が表示されます。 - 詳細項目を設定し、[OK]をクリックします。
※ 参照:
OBJシーケンスのエクスポートオプションを設定する
オブジェクト |
全パターンを選択 : すべてのパターンを選択するか、無効にします。右側のドロップダウンメニューをクリックすると、サブリストが表示され、パーツを個別に選択することもできます。(ver2.2.0~) ※ 参照: メニューからOBJ(選択のみ)を選択した場合は、3D・2D画面で選択したパターンがチェックされています。 全アバターを選択: すべてのアバター/オブジェクトを選択するか、無効にします。右側のドロップダウンメニューをクリックすると、サブリストが表示され、個別に選択することもできます。(ver2.2.0~) すべてのグラフィックスと副資材:すべてのグラフィック/部材を選択オプション解約します。ソフトドロップダウンメニューを |
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単一のオブジェクト 選択された複数の物体を一つのオブジェクトとしてエクスポートします。 サブオブジェクトの名前の設定をすると、保存時に、メッシュの名前が設定された名前で保存されます。 (ver. 5.1.4) |
複数のオブジェクト 選択された複数の物体をそれぞれのオブジェクトとしてエクスポートします。 |
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結合しない(Unweld) パターンが縫い合せで接続している部分の ▲エクスポートしたファイルをMayaにインポートして頂点を移動した様子 |
結合する(weld) パターンが縫い合せで接続している部分の頂点(メッシュの点)を一つの点に結合します。 ▲エクスポートしたファイルをMayaにインポートして頂点を移動した様子 |
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ワークスペースで選択したパターンの統合(Weld): 選択したパターン同士の縫い合せで接続している部分を結合(Weld)します。 | |||||||
薄い レンダリングの厚みの値を上げてあっても、 ▲エクスポートしたファイルをMarvelous Designerで再インポートした様子 |
厚い レンダリングの厚みの値をジオメトリ(Geometry)にエクスポートします。 ※ 参照: 2.3.0バージョン以降ではパターンのメッシュが四角形(Quad)の時も厚みをエクスポートすることができます。(ver2.3.0~) ▲エクスポートしたファイルをMarvelous Designerで再インポートした様子 |
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統合されたUV座標: すべてのパターンのテクスチャ情報を0から1の間のUV座標値の中に合せてエクスポートします。 ※参照: 統合テクスチャ (Ver.3.1.0~)
内部図形を含む: 衣装に含まれている内部線分の情報も一緒にエクスポートします。(ver2.3.0~) |
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倍率 | 倍率欄に数値を入力するか、使用する単位を選択してエクスポートするファイルのスケールを調整します。 | ||||||
軸変換 | オブジェクトの各軸の方向を変更します。 | ||||||
アニメーション | 全領域: 録画されたすべての衣装アニメーションを保存します。 選択領域のみ: 設定した再生領域の衣装アニメーションのみを保存します。 Input Frame:フレーム区間を指定して保存します。 (ver. 5.1.4) Save with Bone Information(JSON)を設定して、そのフレームのBone Informationを保存することができます |
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