Objective
COLLADAは3Dアプリケーションのパブリック形式で、3ds MaxやMaya、Poser、DAZ Studioなどの3Dソフトウェアからエクスポート(Export)してMarvelous Designerのアバターや背景/小物として使用することができます。
この時、3ds MaxやMayaでは、基本的にサポートしているCOLLADA exporterの代わりに 「OpenCOLLADA」プラグイン(https://github.com/KhronosGroup/OpenCOLLADA/wiki/OpenCOLLADA-Tools)をインストールし、この形式でエクスポートする必要があります。
COLLADAファイルはジオメトリ(Geometry)とマテリアル(Material)だけでなく、リグ(Rigging)、スキニング(Skinning)、アニメ(Animation)データを持っています。特にアバターのモーションデータは、Marvelous DesignerのCOLLADAファイルの形式でインポート後、Marvelous Designerの独自形式である*.mtnファイルとして保存して使用することができます。
Location
メインメニュー ▶ ファイル ▶ インポート ▶ COLLADAを開く
Operation
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Locationのパスをたどります:
メインメニュー ▶ ファイル ▶ インポート ▶ COLLADAを開く
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目的のファイルを選択し、[OK]をクリックします。
→ COLLADAインポート画面が開きます。 -
詳細項目を設定し、[OK]をクリックします。
オブジェクトタイプ アバター読込み オブジェクトをアバターとして読込みます。
既存のアバターは消えてロードファイルにアバターが置き換えられます。シーンと付属の読込み オブジェクトをシーン/付属として読込んだ場合、衣装との衝突処理はされず衣装を通り抜けます。 倍率 数値を入力してインポートするファイルのスケールを調整します。 衣装の位置 衣装をモーションの開始点に移動 衣装を読込んだモーションの開始フレームの位置に移動します。(ver2.5.0~)
※ 参照: 読込むCOLLADAファイルの名前またはパスに半角英数以外の文字が入っている場合は、そのファイルが正常に読み込まれないことがあります。
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