概要
3D Window で動的に動作するファスナー用のカスタムコンポーネントをユーザーが作成できるようにします。これらのコンポーネントは、既定のジッパーコンポーネントとまったく同じです。
場所
メインメニュー ▶ 素材 ▶ ファスナー ▶ OBJ登録
3D ツールバー ▶ ファスナーツール ▶ Property Editor ▶ 図形 ▶ '+'
操作
- ファスナー引手またはスライダー用のメッシュを作成し、OBJとしてエクスポートします。
→ スライダーと引手の両方に対して単一のOBJファイルを作成する場合は、エクスポートする前にスライダーのノード名を「Slider」にし、引手のノード名を「Puller」にする必要があります。 - 上記「場所」項目のメニューに移動し、「OBJの登録」または Property Editorの図形から「+」アイコンをクリックします。
- 該当するタイプ(スライダー、プーラー、スライダとプーラー、ストッパー)を選択します。
- ポップアップウィンドウの「ファイル」セクションで、4マスボタンをクリックしてカスタムOBJファイルの場所に移動し、オブジェクトを選択します。
- プレビューウィンドウでプーラーまたはスライダーの位置を調整します。
- 「OK」をクリックします。
- ファスナー付きの衣装をロードします。
- 3D Windowのファスナーをクリックします。
- ファスナーの Property Editor で、ユーザーが登録したスライダ、プーラー、またはストッパーがファスナーに割り当てられるようになった事を確認します。
→ カスタムファスナーコンポーネントは、「図形」セクション以下の各項目右側にあるドロップダウンメニューにあります。
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